ニートのツラツラ生活

ニートであるアタクシが文章をつらつら書き綴るものです

ブログを書いてみませんか?

まだブログを書いて間もない私が、お届けする「ブログ書きませんか?」

ブログを書く利点をお教えさせて頂きます。ブログ初心者の免許皆伝を持つ私に、ご教授頂くとは感激の至りでしょう。ブログを最後まで読んだらあら不思議、少しだけ世界を見る目が変わるでしょう。空は高く、海は広く、森は茂り、街は煌めく。そんな体験をしてみたいでしょ。読み終われば、アナタもブログが心の底から書きたいって、思ってしまうこと間違いなし。素晴らしい世界を味わっているかのごとく、ブログの世界はフリーなことに気が付かされます。

ん、能書きはいいから早く本編に進んでほしいだって?

うっせぇな、コラァっ…あっ、と失礼しました。ちょっと口が滑っただけでございます。それでは話していきましょう。

 

 

 1.タダで出来る


タダで出来る。こんなに素晴らしい言葉が世の中にあるでしょうか。タダで美味しいもの食べたい。タダで世界旅行に行きたい。タダで自分の凄さを喧伝したい。そのような手段に持ってこいなのが、ブログです。他人が羨むようなことを書くだけで、自己優越感に浸れます。極端な話、ブログの上では石油王も夢じゃない。そんな大それた事でなくてもブログの上ではモテモテってことも出来ます。そりゃ、あなたが望むのならば、賢いゴリラのフリだって簡単になれます。それが、無料で。これでアナタも人生勝ち組です。アナタもブログを始めれば、一銭も払わずに、モテモテで石油王の賢いゴリラにに早変わり。今、ブログ書いてる人の9割は、モテモテで石油王の賢いゴリラになりたくて、ブログやり始めたそうですよ。ここで注意点。出来れば、リアルの友達にブログ読まれないように気をつけて下さい。

 

 

2.文章が上手くなる


うん、これはぶっちゃけて言うと嘘なんだけど、頑張って書くから読んでね。ブログは試行錯誤を繰り返し、適切な言葉を適切な部分に入れていく作業です。例えば、って言葉の後には必ず比喩した方がいいとか、有名人の言葉を引用して賢いふりしてみて、名言を学んだりできます。文章の後には〇を付けないといけないとか、改行したら見やすくなるとか、文章が上手くなる機会が増えていきます。オススメです。ブログは人に読まれる文章です。日記とは異なるので、文章における表現する面白み(魅力)を磨けます。まぁ、この文章を読んで上手いと思うことがあるならの話でしょうが…。アナタもブログで文章書きまくって、文才を磨き、文学賞を目指しませんか。

 

 

3.読んでる人を感動させられる。


これは本当に素晴らしいことです。自分の書いた言葉で、読み手の涙を誘ったり、お腹抱えて笑わせたり、ふむふむと新たな知識を身につけてもらったり。いいことずくめなんですが、現実世界には、ブログなんて真面目に読むやつはいません。大体が電車内での移動時間を潰したり、自分のブログの閲覧数チェックがてらだったり、鼻くそほじりながら読む人が多数ですから、なかなか感動させられないのが実態です。でも、感動させる可能性は0%ではないです。感動させることは不可能ではない。ナポレオンはかつて言いました。「余の辞書に不可能の文字はない」と。皆さんはちゃんとした辞書を買って、人を感動させる文章を書きましょう。

 

 

4.ブログは顔を隠せる。

 

 どんなにひどい発言をしてもいいということです。これが現実世界で話したなら殺されかねないことも、あら不思議、罵詈雑言吐き放題。「〇〇死ね」とか、「幸せになるには〇〇を好きになろう」とか、「〇〇をメルカリで売ってみた」とか、適当なこと書けます。タイトルだって挑発的なものでも構わないし、内容だってお母さんが読んだら泣いちゃうものでも構わない。ブログの上では誰だって自由になれるということです。誰でも書けて、なおかつ実生活に影響がない。これは顔を隠せるからできることです。因みに、〇〇に入る正解は、織田信長です。

 

 

5.暇潰しになる。

 

 あぁ、少し時間があるなぁとか、あぁ、少し暇になったなって時に、凄く便利です。文章を考えるだけで、結構時間を潰すとができます。実体験として、こんな駄文でも、スマホで書いているので1時間はゆうに掛かっております。なんという無駄でしょう。人生の無駄。否、逆に考えるんだ、人生は無駄しかないでしょ、と。どうせ人生が無駄であるなら、いっそのこと、君もブログを書く文化に足を突っ込んで、痛い目見ませんか。俺も痛い目見たんだからさ。時間かけて書いた文章が人に読まれない。時間かけて書いた文章が面白くない。面白くないから読まれない。この地獄まで続く螺旋階段を一緒に降りていかないか。いい暇潰しになるよ。ほら、こっち来いよ。俺も苦しんでるんだから、お前も苦しめよ。いい暇潰しになるよ。ほぉら、おいで、こちら側へ…。

 

 

6.お金が稼げるらしい

 

あくまでウワサですけどね、お金が稼げるらしい。俺は、風のウワサで聞いた。アクセス数が伸びたりだとか、ブログに貼ってある商品を買ってもらうと、お金が稼げるらしいよ。まぁ、ネッシーを見た〜とか言うやつみたいなもんかな。現に私はお金入ってきていないですし…。多分、ブログを経営してる会社が間違えてブロガーにお金を振り込んだ話が、どんどん膨らんでお金稼げるってのが通説になったと睨んでます。もしかしたら間違われてお金振り込まれるかもって考える阿呆はブログをやってもいいと思うよ。

…できれば俺も間違われたいよぉ(´;ω;`)

 

 

 

どうでしたか。あれ、簡単にブログかけそうって思うでしょ。余程文章のうまいやつは、文学賞に原稿送るから、心配せずに大丈夫。ハードルが低く始められるよ。タイトルを決めて、文章を適当に考え、あーでもないこーでもないと七転八倒の苦しみを味わいつつ、他人に稚拙な文章を見せるというドM行為だけど、楽しいものですよ。

 

アナタだけがかける世界を、ブログという形で後世に残すってのも粋でいいんじゃないでしょうか。

 

ロックスター・ゲームスがグランドセフトオートで人を楽しませるように、古今亭志ん生が落語で人を笑わせるように、イチローがヒットで人を感動させるように、村上春樹が小説で楽しませるように、アナタも書いては見ませんか?

 

 

 

 

まぁ、書けるなら、だけどな(ニヤニヤ)